美白は世界を救う⁈

美白になるのって女性ならだれもが憧れますよね!

今日は美白になるには?をテーマに書きます。

1.美白になるためには、まず絶対に日焼けしないことが基本中の基本です。

美白の方が多いモデルも、インタビューなどを見ると色白の秘訣に「一年中日焼け止めを塗る」と答えている方が多数です。

春夏秋冬、晴れでも雨でも紫外線はあるので、美白になるために外出する日は日焼け止めを塗りましょう☆

顔の場合は、

1. 化粧水乳液

2. 日焼け止め

3. 下地

4. ファンデーション

の順番で塗ります。

また、日焼け止めは汗をかいたり時間が経つと効果が薄れるので3~4時間に一度塗り直すことをおすすめします。

とはいっても、メイクをしていると顔の塗り直しは難しいですよね。

そんなときはスプレータイプの日焼け止めがおすすめです。

2.栄養バランスのとれた食事をとる

肌を白くするにはまず美肌である必要があります。そして、肌が健康でないと美肌にはなりえません。そのためには内側からのケアが大事。食べるものは私たちの体を構成し、それは肌も例外ではありません。

ダイエットをしていたり、偏食や外食が多い人は注意。体に必要な栄養素が不足してしまうと、基礎代謝が低下し、そうすると肌の血行不良が起こります。

血行不良は乾燥肌やくすみ、シミしわなど肌のトラブルを招いてしまうのです。

そのため、きちんと栄養バランスのとれた食事をする必要があります。ビタミンやミネラルが豊富な野菜はもちろん、肉や魚といったたんぱく質もバランスよくとりましょう。

そのうえで下記の栄養素を含んだ食べ物を取り入れましょう。

◆乳酸菌

乳酸菌は善玉菌の一種で人間の体内でさまざまな働きをしてくれています。乳酸菌の働きでよく知られているのが整腸作用。その整腸作用が美白・美肌に役立ちます。

ニキビや吹き出物などの肌トラブルに悩む人も多いと思いますが、これは腸内環境が悪化して腸内に悪玉菌が増え、腐敗物や有毒ガスが発生し、この毒素がお肌に到達して肌トラブルを引き起こすからです。

なので、乳酸菌で腸内環境を整えてあげることが大事。そして乳酸菌には、お肌の細胞内と細胞間の水分を蓄える働きも期待できるので、乾燥肌も回避でき、美白・美肌に効果的といえます。

~乳酸菌を含む食べ物~

ヨーグルト、キムチ 、チーズ、漬物、味噌など

◆ビタミンC

ビタミンCには、コラーゲンの生成を促進したり、体内の活性酸素を除去したり、酸化した細胞内のビタミンEを元に戻す作用があります。

そして、美白にとって大事な働きが、紫外線によるメラニンの生成の抑制、沈着したメラニンの美白効果です。

美白にはビタミンCは欠かせません。ビタミンCは、1日あたり100mg摂るのが、良いとされています。これを果物や野菜で換算すると・・・

●みかん4個

●いちご10個

●ピーマン3個

●赤ピーマン2/3個

●柿1個

●キウイ1.5個

●グレープフルーツ大1個

●レモン1個

となります。こうみると案外ビタミンCの1日推奨量は摂れていないことも多いかもしれません。そういった時はサプリメントもおすすめです。

◆ビタミンE

ビタミンEは、お肌の血行を促進し、新陳代謝を活発にしてくれます。

また、細胞膜を活性酸素から細胞を守る働きがあるといわれています。高い抗酸化作用によりメラニンの生成が抑えられ、アンチエイジングのためにも効果的。

ビタミンEを摂るときは、タンパク質が不足していると、全身にビタミンEを運ぶことができなくなってしまいますので、ビタミンEと同時に、タンパク質も十分に摂取するようにしましょう。まビタミンCと一緒に摂るのもおすすめです。

~ビタミンEを含む食べ物~

アーモンドやくるみなどのナッツ類、いくらやウナギ、イワシなどの魚介類、アボガドなど

◆鉄

女性は鉄分が不足しがちです。鉄は、皮膚・粘膜の合成やコラーゲンの生成に欠かせない栄養素であり、美肌の天敵であるシミやニキビを防いでくれ、ハリをもたらしてくれます。

ビタミンCやタンパク質と一緒に摂ると鉄の吸収率がアップします。成人女性の必要量は10.5㎎です。

~鉄分を含む食べ物~

豚・鶏レバー、牛赤身肉、カツオ、マグロ、あさり、ほうれん草、小松菜など

3.生活習慣の見直し

肌が白くなる方法美白

睡眠不足やストレスはターンオーバーが乱れてしまう原因に。ターンオーバーが乱れてしまうと、お肌のうるおいに欠かせない細胞間脂質が角質層に存在しなくなり、お肌の乾燥を招いてしまいます。

肌の乾燥は美白のためにはよくありません。

ターンオーバーが正常に働くためには、成長ホルモンが欠かせません。成長ホルモンは睡眠中に分泌されるため、不規則な生活で十分な睡眠がとれていないと成長ホルモンの分泌量も低下し、お肌のターンオーバーが遅れがちになります。

成長ホルモンは寝始めてから3時間の間に多く分泌されると言われています。

4.正しいスキンケアをする

美白になるためにはまずは美肌である必要があります。そのためにはきちんとしたスキンケアをしましょう。間違ったスキンケアは肌トラブルの元。

自分のスキンケアを見直してください。美白になるには、乾燥肌は厳禁!

メラニンは摩擦で発生することもあるので、摩擦は厳禁。ごしごし洗顔したり、タオルでごしごし拭いている人は要注意です。

優しくスキンケアするのがコツ。洗顔料は泡立て洗いましょう。もっちりした泡が作れる泥洗顔、おすすめです。

5.美白成分配合の化粧品を使う

肌が白くなる方法美白

正しいスキンケアをした後は、美白に効果的な成分が配合された化粧品を使いましょう。美白に特化した化粧水やクリーム、美容液もありますので、チェックしてみてくださいね。

化粧品に含まれる美白成分の働きとしては、

メラニン生成を抑制すること

メラニンの排泄を促進すること

メラニンを還元すること

この3つが美白成分のおもな働きです。

これで、今年は美白を目指しましょう!