肌のケアはどーやるの⁈

キレイな肌になりたい!

それなら知っておきたい「いい肌の状態」と「スキンケア」

「健やかで美しい肌」の4条件とは?

以下の4つの働き・状態を保つことが大切、と考えられています。

1. 角層の状態が良い

肌の表面の「角層」が十分なうるおいで満たされている状態

2. 表皮の状態が良い

メラニン代謝がスムーズで肌の生まれ変わりのリズムが整っている状態

3. 真皮の状態が良い

コラーゲンなどでたっぷり満たされ、ハリと弾力が感じられる状態

4. 血液循環が良い

栄養や酸素を肌のすみずみまで運び、老廃物などを持ち去る血液の流れがスムーズな状態

スキンケアの4つの働きって?

まず【取り除く】

・メイク落とし

メイク落としで、ファンデーションや汚れなどを毛穴の中からすっきり落とします。

洗顔

うるおいを残しながら、洗顔で素肌の不要な角層や汚れを取り除き、清潔で健やかな肌に保ちます。

うるおいを与え【育む】

・化粧水

うるおい環境を整えてきめがふっくらとした角層に育みます。化粧水を使うことによって、肌を柔らかくし、次に使うスキンケアアイテムのなじみをよくします。肌をピンと張らせる役目も。

・乳液

角層の保湿バリア機能を保ち、なめらかな角層に導きます。肌をピンと張らせ続ける役目も担っています。

【与える】

・クリーム

肌表面を密封し、うるおいを持続させ、肌全体の働きを良好に保ちます。

【守る】

日中用アイテムで紫外線・乾燥ダメージから肌を守ります。

・日中用

日中の紫外線や乾燥ダメージなどの悪影響から肌を守ります。

まとめ

効果が最も発揮できるスキンケアの順序

せっかくなら、お手持ちのアイテムを理想的な順序で使ってスキンケアしませんか。資生堂のお手入れのステップは、各アイテムの効果が最も発揮できる順序で考えられています。正しい順序で使うこともケアのポイントです!

1. まずはきちんと「取り除く」ことから始めましょう。肌本来の働きを健やかにすることはもちろん、次に使う化粧品のためにも大切なステップです。

2. そして化粧水・乳液で肌を「育む」ケアを。化粧水でみずみずしい肌になった後に乳液をなじませるほうがなじみも良く、うるおいの浸透と持続が高まります。

3. 朝は日中の紫外線や乾燥から肌をしっかり「守る」ために、最後に日中用アイテムを使用します。

4. 夜はクリームで「与える」ケアを。クリームは、高いシールド効果があるので、お手入れでうるおいを閉じ込め、寝ている間の乾燥から肌を守り、肌全体の働きを良好に保ちます。